冬の花

お子さんと一緒に!お花で作る楽簡単クリスマツリー

michiyo

ご訪問ありがとうございます。

クリスマスが近づいてくるとクリスマスツリーの購入を考える方もいると思います。

現在はインテリアや生活雑貨のお店、ホームセンターなどいろんな場所で購入でき、大きな物を通販サイトで購入する事を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。ライフスタイルや好みに合わせ樹脂製樹脂製の物から生木までたくさんの選択肢が広がっています。

クリスマスツリー、日本で多く使われる木の種類は?

  • ウラジロモミ
  • ドイツトウヒ
  • モミ
  • シラビソ
  • ゴールドクレスト
  • オレゴンモミ

生木は香りもあり、存在感もあるので雰囲気も出ていいですね。子供達と可愛いオーナメントを飾り付けるのも楽しみでもあります。

ただ、大きいツリーは飾るスペースを作らなくてはいけない事、保管の問題も出てきます。そんな中で、自然の香りも感じられて、大きなスペースも必要ないツリーをお子さんと手作りしてみてはいかがでしょうか。

花材(使用した花の名前)

  • スプレーマム
  • ストロベリーキャンドル

スプレーマム

以前からあるキクがを元に海外のメーカーが作り出した品種が逆輸入されて昔からの『キク』のイメージを変えようとしています。この品種は花弁がびっしり集まっていて洋服のボタンのように半球形の小さな花が枝分かれして一本にたくさん咲いています。茎はしっかりしているので扱いやすい花です。

ストロベリーキャンドル

赤い花穂がイチゴにもキャンドルにも見える事からこの名前がつきました。今回は花先が丸いく長さも短いものを使っています。

作り方

花のクリスマスツリーの作り方
  • オアシスをカットする
  • ツリーの土台にセットする
  • スプレーマムを插していく
  • ポイントのストロベリーキャンドルを挿す

①オアシス(吸水スポンジ)をツリーの土台の大きさに合わせて円錐形にカットする。(または、初めから円錐形になっている物も販売されています。)形が整ったら水につけて吸水させます。

②ツリーの土台に入れます。ぐらつきがあると傾きの原因になってしまうので出来るだけ土台と隙間ができないように気をつけて入れます。土台に使う物の中までオアシスが入っていると安定しますが、円錐型のオアシスを使用する場合はツリーのみの大きさなので土台の中に重しになるような物を置くと良いです。

ここからはお子さんも参加してスポレーマムを小枝ごとに少し長めに切っていき、下から一段ずつまたはランダムに上に向かって一周ずつ同じ長さになるように挿します。ツリーの一番上の部分はてっぺんに一本挿すと先端が潰れてしまうので少しずつ斜めにして閉じていきます。

ストロベリーキャンドルはポイントとなるので出来るだけ均等に挿すと見栄えが良くなります。茎が曲がっていて刺しにくくお子さんには扱いが難しいと思われる時は、『ヒペリカム』など他の赤い実を使われるのもいいと思います。

まとめ

クリスマスツリーのイメージで花材の色は『緑と赤』になっていますが、お花の色選びからお子さんと一緒にするのもいいですね。スプレーマムは小さくてシールを貼るような感覚でオアシスに挿していけると思うので親子で楽しんでもらえると思います。

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長年自宅で茶華道教室をしていました。その経験を活かし『気軽にお花を楽しむ』事や、休日に出掛けた『花のある景色』をご紹介していきます。
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