秋の景色

ぎふワールド・ローズガーデン(花フェスタ記念公園)入園料とおすすめの【年間パスポート】の購入方法をご紹介

michiyo

今年も2024年5月10日からぎふワールド・ローズガーデン(ぎふwrg)の『春のローズフェスティバル』が始まります。

ローズフェスティバル中の様子

毎年、春と秋のローズフェスティバル期間には、近くの道路は渋滞が発生し、県内外から多くの来場者が訪れます。

チケット売り場には開園前から購入の行列ができます。

ここを訪れる方の多くはカメラやスマホをを構えて園内に咲くバラをはじめとしたたくさんの植物の写真を撮っています。

開園事間際の朝早い時間から行列ができるのは、園内のバラの香りが感じられることや、静かに園内の花々を堪能出来ること、そして撮影する人にとっては、写真に人が入り込まないというメリットがあります。

その為、毎シーズン出かける行く私は、チケットの行列に並ばずすぐに入場できる年間パスポートを購入しています。

他にも年パスを購入する理由がありそれを含めた年間パスポートを持つ事のメリットとデメリット、購入方法、現在の園内の様子も一緒にお伝えします。

【広告】

クラブツーリズム 国内旅行

まずは、

ぎふワールドローズガーデン(wrg)の入園料っていくらなの?

ぎふwrgは時期によって入場料が違います。(無料開放日を除く)

高校生以下は通年、無料です

  • 2024春のフラワーフェスティバル GW前まで(3月下旬〜4月下旬)  900円
  • 2024GW〜春のローズフェスティバル期間中(4月下旬〜6月上旬)   1,050円
  • アジサイコレクション〜キッズサマー期間中(6月中旬〜9月中旬)   800円
  • ケイトウピクニック期間中(9月下旬〜10月中旬)           900円
  • 2024秋のローズフェスティバル(10月中旬〜11月上旬)        1,050円
  • 上記以外の期間           無料〜700円

現在は、WEBチケットの販売もありますが、期間が決まっていることや、利用できない日があるようです。

フェスティバル期間中でも入園料が変わることもあり、『春のフラワーフェスティバル』は3月20〜5月6日ですが、この期間中にGWがあるので途中で変わることになります

年間パスポートについて〜大人一律3,000円〜

年間パスポート(3,000円)のメリット
  • 時期により入場料が変わるが、年パスを持っていれば変わらず入場できる。
  • 花の咲き具合によって見頃があり、目当ての花に合わせて入場できる。
  • 混雑の時期も並ばず入場できる。
  • 1年間何度も入場できる

①時期により入場料が変わるが、年パスをあれば変わらず入場できる

園内には多種類のバラが植えられています。それが満開になる春と秋のフェスティバル中の入場料は1,050円ですが、それぞれのフェスティバル期間に1回ずつ、そして春にはネモフィラ、夏のひまわり、秋のコスモスなど人気の花畑を見に入園することを考えると3,000円の年間パスポートはお得ですね。

②花の咲き具合によって見頃があり目当ての花に合わせて入場できる

現在行われている今年の『秋のローズフェスティバル』は10月14日〜11月12日ですが、花の開花は園内のエリアによっても、種類によっても少しずつ違います。一回の来園がベストタイミングに当たるのは確率的に難しいと思われます。バラ以外の花についても同じで、春にネモフィラを見に出掛けましたがまだ早すぎて出直しました。自然のものなので天候にも左右されることを考えると見頃を求めて何度も入場することも考えられます。

③混雑の時期も並ばず入場できる

フェスティバルの期間は、近くの高速道路インターからの車で渋滞が発生するほどの混雑になります。もちろん、入場券の購入窓口も列が出来ますが、年パスを持っていれば入場口からすぐに入園できます。

④1年間何度も入場できる

バラを含めて園内には年間を通して枝物、花といろんな植物があります。1月はロウバイ、2月は梅、3月は雪柳・レンギョウ・菜の花・ミモザ、4月はチューリップ・ネモフィラ・ハンカチノキ、5月はバラ、ヤマボウシ、6月はササユリ、7月はひまわり、8月はアサガオ、9月はキバナコスモス、10月はバラ・サルビア・ガーデンマム、11月はもみじ、タイワンフウ、12月は温室内の花などを見ることが出来ます。

また、子供用の遊具も年々増えていて大きな遊具が芝生広場にあって家族で楽しめる場所でもあります。

霧のプレリュード近くは夏場に水遊びの出来る場所があり、高校生以下は年間を通して無料なので大人が年パスを持てば何度も水遊びにこられます。

キッズサマーの期間中は室内での催しも開催されます。

年間を通して利用する予定のある人には、四季を通して自然を楽しむことができるのでメリットがあると思います。

年間パスポートのデメリット
  • 一番高いフェスティバル中に3回以上の来場が予想できない人には割高

やはり入場料の一番高い時期に3回以上来園する予定ではない方には割高になります。普段の時期でも4回以上の来園がないと割高となりますが、年間を通して利用する人には回数制限とスムーズな入園がで来ることは大きいと思います。

現在、キャンペーン中です!

2024年5月18日にイベントのモーニングローズ・アーリーエントリーに出掛けてみました。その時の様子がこちらです。

合わせて読みたい
モーニングローズ・アーリーエントリー【4日間限定】ぎふワールド・ローズガーデン2024年春のイベントに参加した感想
モーニングローズ・アーリーエントリー【4日間限定】ぎふワールド・ローズガーデン2024年春のイベントに参加した感想

どうやって購入する?どう使う?

年間パスポートの購入の方法、使い方
  • 入場券購入窓口で購入する
  • 購入当日に使用でき、次回利用までに写真を添付しておく。
  • 次回から入場口提示でOK

①入場券購入窓口で購入する

入場チケット販売の窓口で、年間パスポート購入と伝えます。今回は現金3,000円で購入しましたが、クレジットカードの利用もできます。

②購入当日に仕様でき、次回利用までに写真を添付しておく

黄色い紙に貼られた渡されたままの状態で当日は入場できます。次回の利用までにカードの『写真』部分に利用する人の顔写真を貼っておきます。写真は証明写真のタイプでなくても、スマホやカメラに保存されている写真をプリントして、枠の大きさに切って貼って大丈夫です。以前の年パスに貼っていた写真を切り取って再利用してもOKとの事でした。名前を記入してフィルムを上から貼り付ければ出来上がりです。

③次回から入場口提示でOK

黄色い紙から剥がしてカードの状態で使います。(カードの仕様は年によって変わっていますが、今回はカードの色のみが2022年緑色から2023年ピンク色に変わっていました。)入場口で提示して入園できます。

昨年の秋の様子

枝物のヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)、ハンカチノキや入園口や駐車場に植えられているタイワンフウなどの木々に実がたくさんついていました。

現在、駐車場は無料です。東西駐車場利用可能(東駐車場は4/1~6/9利用可能です。)

今回の記事は、年間を通して訪れる予定の人にとっての年パスのお話だったので、遠方から利用される方にとっては利用できる回数から元を取ることは難しいことになってしまうかもしれませんね。ただ、1回の来園でも広い園内を歩きながら季節を感じて楽しんでいただけるのではないかと思っています。

来園される日がいいお天気でありますように!

公式Instagramにネモフィラも見頃だとアップされているので近々来園したいと思っています。

【広告】

オーディオブック配信サービス – audiobook.jp
ABOUT ME
michiyo
michiyo
長年自宅で茶華道教室をしていました。その経験を活かし『気軽にお花を楽しむ』事や、休日に出掛けた『花のある景色』をご紹介していきます。
記事URLをコピーしました