春の景色

モーニングローズ・アーリーエントリー【4日間限定】ぎふワールド・ローズガーデン2024年春のイベントに参加した感想

michiyo

岐阜県にある『ぎふワールド・ローズガーデン』は世界最大級のバラ園として有名です。

春と秋のバラが見頃の時期にはローズフェスティバルが行われ、いろんなイベントが開催されます。

2024年『春のローズフェスティバル』では

5月18日、19日、25日、26日の4日間『モーニングローズ・アーリーエントリー』

行われることとなり第一日に参加してきました。

モーニングローズ・アーリーエントリーとは

開催日時

2024年5月18日(土)、19日(日)、25日(土)26日(日)の4日間

入園時間は朝7時から(通常の入園は9時から)

イベント内容

バラの香りが最も楽しめる早朝に入園して、ゆったり散策して楽しむ。

バラ園の管理をしている『バラの守り人』がバラの香りの楽しみ方をレクチャーしてくれる。

料金

2,000円・・入園料1,050円+エントリー料金+お土産付き

*年間パスポートを持っていると追加料金なしで入園できます。(お土産は付かない)

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参加した感想・・2024年5月18日

駐車場

7時に西ゲート前の駐車場に着きましたが、すでに多くの車が入っていました。普段のフェスティバル中の開園間近の混み具合と同じぐらいの人出に少し驚きました。

駐車する場合、ゲート前の横断歩道手前の道を左折して突き当たりまで行きUターンする形で坂を上がって、道路に出る手前の駐車スペースに停めると、帰りの混雑から少し早く出ることが出来ます。

2時間半滞在して、出てきた時には園の駐車場は満車の看板が出ていて、近くの『トイファクトリーの丘』が臨時駐車場として案内されていました。

入園場所

普段入園するゲートより奥(チケット窓口に向かって左)に当日チケット購入の列があり、その奥にwebチケット、年間パスポート利用者用の入り口が作られています。

当日チケット購入される方たちより先に入園することが出来ます。(年パス利用者なので列に並んで足を止める事なくスムーズに入園できました。

園内の様子

入り口を杯いてすぐのウェルカムガーデンでは、5,500株のバラが満開になっていて赤い絨毯のようでした。

カメラを構える人、撮影機材を持っている人多くの方が写真を撮っています。

スマホカメラで園内のバラを撮影しました。

『ウエルカムガーデン』→『ロイヤルローズガーデン』→『ローズテラスとバラ回廊』と進んで行きました。

昨年秋に訪れた時は、まだ植え替えられたばかりのバラが多く小さな花がある程度で、ステンレス製のアーチ支柱が目立つ『バラ回廊』でも大ぶりのバラの花が満開でした。

早朝ですが、人手は多いのでバラに近いアングルで撮影すれば人は入らないように撮影できますし、周りを確認しながら動いてくださる方もいるので譲り合いながら撮影もできました。

バラやそれ以外の花や新緑の木々を見ながら『オールドローズガーデン』まで園内を散策して丁度1時間ほどになりました。

バラの香りを楽しむ

園内放送を聞いていると、香りを楽しむイベントに間に合いそうだったので『香りの庭』にも行ってみました。

『バラの守り人』が園内『香りの庭』にあるバラを7つの種類に分類して、一つひとつの花の香りの特徴、香りの嗅ぎ方などを丁寧にお話ししてくれます。

無料で定員などもなく、その場にいる人が話を聞きながら守り人さんと一緒にバラを見ながら移動していく形です。

  • ダマスククラッシック
  • ダマスクモダン
  • ティー
  • フルーツ
  • アニス
  • ブルー
  • スパイス

バラの香りに7種類もの違いがある事を初めて知りました。

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食べ物、休憩場所

入り口にある園内地図にも記載されていますが、常設のお店もありますがキッチンカーも多くあります。

朝早くだと開いていないキッチンカーもありましたが、私は看板に惹かれて『バラの回廊』の中心で販売していた瀬戸内レモンのお店でレモネードを購入しました。美味しかったです。

園内には通路などにも座ってバラを楽しめるベンチがたくさんあり、お天気のいい日だったので日陰のベンチを見つけて休みました。

トイレは園内の所々にあります。外のトイレに抵抗のある方は、『花のミュージアム』の中にもあるので暑い日には涼みながらこちらの利用をおすすめします。この建物にはお土産も売っています

まとめ

『モーニングローズ・アーリーエントリー』に参加して良かったです

来園して良かった、また参加したいと考える理由(メリット)

理由は、朝早くの空気の澄んだ時間にゆったりと園内を散策できた事とバラの香りについて知る事が出来たからです。

特に年間パスポートで入場したので追加料金のなく、待ち時間もなく入園できたことも大きいです。

来園が難しい理由として考えられること(デメリット)

①日にちが限定されている。

②天候によっては散策範囲が少なくなってしまう可能性がある。

③そもそも朝の7時にその場所(岐阜県可児市)に行くことが難しい。

④入園料が高く感じる

①〜④どれも難しいことではありますね。今回は春のローズフェスティバル期間に行われるモーニングローズ・アーリーエントリー参加についてのお話しでたが、普段の開園時間でも美しいバラを見ることは出来、雨の中のバラもまた違った姿が見られるかもしれませんね。

多くのバラの咲き具合は、公式インスタグラムでも「綺麗なバラをお楽しみいただくために早め早めのご来園をおススメしております」と言われているように、まさに今が満開のいい時期だと思います。

是非、出掛けてみてはいかがでしょうか。

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長年自宅で茶華道教室をしていました。その経験を活かし『気軽にお花を楽しむ』事や、休日に出掛けた『花のある景色』をご紹介していきます。
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