冬の花

IKEAの鉢カバーを使ってクリスマスアレンジ

michiyo

先日まで、日中の気温が30度近くあり『もう10月?』とカレンダーを見て感覚のズレを感じてしまう今日この頃です。

しかし、10月となればこの先の行事を考えるとそろそろ準備を始めたい時期でもあります。ハロウィンにクリスマス!行事自体も楽しみですが、雰囲気作りの飾りを考えるのも楽しみの一つですね。

今回は、少し早目のクリスマスアレンジフラワーの提案です。

アレンジに使う土台になる物を購入するところからスタート。

IKEAでその土台を探しました。

10月にIKEAをおすすめする理由

この時期まだハロウィンの飾りをしているお店が多い中、IKEAは少しずつ『クリスマス』にチェンジしています。具体的に部屋のディスプレイのテーブルにクリスマスをイメージしたアーティシャルフラワーのアレンジが飾られていたり、雰囲気を感じることでその年のクリスマスアレンジのプランも立てやすくその場で小物を購入していく事もできるからです。

大まかなプランを立てた後は、実店舗の雑貨屋さんや花屋さんを見て周り花資材のサイトもチェックし足らない物を買い足したり、変更したりを繰り返して11月中旬〜12月の初め頃に試作して決めます。

花材(使用した花の名前)

  • カーネーション
  • スプレーバラ
  • ヒムロスギ
  • ビバーナム

アレンジを作る土台の陶器の色と合うシックな濃いめの紅のカーネーションを選び、他の花材の大きさも考え、小花のスプレータイプのもではなく大きい一輪の物にしました。

スプレーバラはカーネーションと同じ理由で濃い紅色の物を選びました。

クリスマスアレンジに使うグリーンといえばもみの木、ヒバ、ヒノキとヒムロスギが多いですが、最近はユーカリポポラス、シルバーダストなども多くなっています。今回は、試作の時期が少し早く、店頭にあったのがヒムロスギでした。

ビバーナムはゴールドの飾りの色と合わせ、花の色を邪魔しない物を選びました。

グリーンの色が単色より2色の方が全体の厚みが出るので、スプレーバラの葉も使っています。

アレンジの小物と土台

  • 土台の陶器
  • ゴールドの飾り
  • クリスマスピック

陶器はIKEAで見つけた鉢カバー(直径12cm)で底に穴の空いていないタイプの物を使っています。この中に吸水スポンジのオアシスを鉢カバーのサイズにカットして入れています。

ゴールドの飾り、クリスマスピックともに大手の園芸店で見つけた物です。

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今回使用した鉢カバーはこちら。

他に、19cm、24cmなど大きさの違うものもあります。

アレンジの作り方

鉢カバーに吸水スポンジ(オアシス)を入れる。水は含ませてからカット

・鉢カバーの形に合わせ吸水スポンジを切る。
・鉢カバーの縁から1〜2cm上に出るように高さを合わせる。
花やグリーンを挿していく

・ヒムロスギを鉢カバーの上に出ている1〜2cmの吸水スポンジに横から挿す。
・カーネーションを全体にバラして挿す
・スプレーバラをその間に挿していく
・ゴールドの飾りを赤の中にバランスよく挿す
・ビバーナムは花と飾りの間の空いたスペースに挿す
・切り落としたり余ったヒムロスギを使って隙間のないように埋める
全体のまとめ

・鉢を一周見て一番綺麗に見えるところを決める
・決めた面を正面にして、クリスマスピックを挿す

クリスマスにはまだまだ時間があるのでゆっくり構想を練って、今年はツリーの他にもお部屋にお花を飾ってみてはいかがでしょう。

他にもクリスマスの簡単アレンジを作っています。

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是非、参考にしてみてください。

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長年自宅で茶華道教室をしていました。その経験を活かし『気軽にお花を楽しむ』事や、休日に出掛けた『花のある景色』をご紹介していきます。
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